花屋さんからのメールニュース
今回は、カミキリムシが例年より早く活動を始めましたので
株元に注意していただきたく、メールさせていただきました。
まずは敵を知ることが大事です。
■カミキリムシとは?
強いあごと長めの触角を持つ、細長めの甲虫です。
田舎ではメジャーな昆虫ですが、都会にも普通に居ると思います。
6−8月に活動し、イチジクや柿、プラムや桃、
リンゴなどを中心に産卵しますが、とにかく、
ほとんど全ての樹に産卵します。
株元〜だいたい40cm程度の高さの樹皮に、
その強いあごを使って傷をつけ、卵を産みます。
卵から孵った幼虫は、傷から樹の内部にもぐりこみ、
樹を食べながら掘り進んでいきます。
その過程で樹の重要な部分を食べてしまうので、
あっという間に枯れこみます。
幼虫が入り込んだ穴は、フンと混ざった
おがくずのような木屑が出ています。
傷から樹液が流れ出ていることもあります。
対策は、まだ樹の中に深く入り込む前に
針金などを挿し入れて殺してしまうことです。
樹の内部に居るので、あまり薬剤の散布が効果なく、
株元を注意して見回ったり、
樹が弱っていないかしっかり見守ってあげることが
一番の対策になります。
また、枯れ木が近くにある場合は取り除いてあげてください。
枯れ木の周辺によく産卵する傾向があり、枯れ木の近くの樹には
なんでも産卵する性質があります。
これから約3ヶ月、何卒株元にご注意ください!